現在体験プログラムに多くの子ども達に参加いただいております。
先月の活動例「こいのぼり製作」をここでご紹介させていただきます。
こいのぼり製作のねらいを、「行事を知り親しむこと」「製作を通して楽しさを味わう」ことと合わせ、「手先の巧緻性を高める」・「目と手の協応」・「色の理解」・「聞いて、見て判断する力の育成」と致しました。
幼児さんは出来た形に色を塗ったり、模様を描いたり、シールを貼るなどの活動を通し、また小学生は自分で形を切るところから始め細かい鱗を貼るなどして仕上げていく活動を通して、それぞれの学びに繋がった部分が大いに有ると感じております。
最後には旗揚げゲームをする機会も何度か取れ、上記のねらいに「両手を協応させる動きの学習」も追加できた活動となりました。
体験学習は、30分間の中で製作だけでなく身体を使った運動遊びも行っております。
ねらい・目的を年齢ごとに設定させていただき体験学習を行っておりますので、お気軽に体験学習へご参加くださいね。